幸せな最期を
迎えるために
住み慣れた我が家で最期を迎えたい。
家族や大切な人たちに囲まれて旅立ちたい。
そういった想いを受け止め、ご臨終前から、臨終時、納棺まで寄り添うのが「看取り士」の役割です。
お看取りに関するすべての相談に対応いたします。
依頼者様の自宅(病院、施設)などに赴き、一緒に家族の死に立ち会い、臨終前後に抱きしめて看取る
「看取りの作法」をお伝えすることが私たちの仕事です。
そして
誰もが訪れる旅立ちの時を安心して幸せに迎えられるようにサポートいたします。
代表 白瀧貴美子
kimiko shirataki
看護師としての経験
27年間、総合病院の外科、整形外科に勤務後、訪問看護にて在宅支援、包括支援センターでは地域包括ケアに従事いたしました。病院内での看取り、自宅での看取りどんな旅立ちも「これでよかった」と感じていただきたいと思いながらご支援いたしました。
看取り士として
21年前、母を病院で看取りました。母は大腸がんで5年間の闘病、5回の手術、人工肛門増設、最期まで家族のために抗がん剤治療を受け続けました。「家族のための治療」母に本当の望みが聞けないままに母は旅立ちました。看取りの後、私は強い喪失感と「母の近くにもっといれたのでなはいか」という罪悪感を持ち続けていました。 死の場面は悲しく辛いこともあります。「温かい看取り」「後悔のない看取り」を追い求めていく中で、2016年日本看取り士会 柴田久美子会長に出会います。私の探していた「看取り」がここにあると確信し「看取り士」となりました。「看取り」の時は尊く、優しい時間を大切な方たちで寄り添い、分かち合う時です。揺れる心も受け取りながら「これでよかった」と関わる方が感じていただける様に寄り添わせていただきます。
私について
3人の子供の母 自宅には猫2匹とまったり暮らしています。アウトドア、自然が大好きでキャンプ、旅行が趣味です。料理も好きで、「自分で作れるかな?」の手作り派
看取り士の派遣
ご家族様向け
「大切な家族を自宅で看取りたいけど、どうすればいいかわからない」「親が遠方に住んでいるが、最期をちゃんと看取りたい」というご家族に向けて、看取りの方法・作法をお伝えし、ご納棺までのサポートを行います。ご家族とご本人のご希望をお聞きし、温かい最期を迎えられるようにサポートいたします。
ご本人向け
亡くなる時に、家族に迷惑をかけたくないと感じている方や、頼る人がいなくて一人で旅立つのが不安という方には、まずはどのように・どこで最期を迎えたいのか、治療についてのご希望などをお聞きいたします。そして最期までの時間を幸せに過ごせるよう心に寄り添うサポートを行います。
医療、介護従事者の方へ
ケアマネージャーの方や介護職に就かれている方からのご相談も承っています。最期を自宅で迎えたいという利用者さまも、実際に死と向き合うと精神的に不安になってしまいます。そういった方の不安やストレスを解きほぐし、介護やケアだけでは補えない “心”の面で、利用者様のお力になります。
看取り学講座
看取り士養成講座
看取り学講座 初級、中級、上級講座を各3時間受講していただく事で看取り学講座終了証書をお渡しいたします。その後、日本看取り士会に登録をして「看取り士」として活動が可能です。
●受講の方法としては、対面受講、ZOOM受講を選んでいただく事ができます。
看取り学講座
・ご両親の看取りのための心構え
・ご自身の死生観の確立のために
・「死」について考えを深めたい
など、ご自身のための受講も可能です。
●受講方法としては、対面受講、ZOOM受講を選んでいただく事ができます。
胎内体感研修
ご自身のお間までの人生を振りかえることで、たくさんの愛に気づく時間です。
・看取り士として活動していくためには大変重要な講座となります。
看取り以外の人生にも、安心感とゆるぎない自信を得られる体験となります。